簡易ろ過装置と
対馬の漂着ごみ

小麦粉でガムを作り
甘味料を考える

清涼飲料水を考える
砂糖の量は?

味当てゲーム
勘違い味覚の不思議

Ecoクイズ
Eco博士を目指せ!

y.canata '12.7.2

ホーム

「水ぎょうざ」の隣は「フルーツポンチ」のお店

ごみ分別ゲーム 私の町のごみの仕分けは?

電灯別(白熱灯・蛍光灯・LED)消費電力比較テスト 

会議室(大学生担当)ブースの状況

ペットボトルで作った簡易ろ過装置で、綺麗な水にする実験

対馬の漂着ごみの現状と対策について説明する対馬出身の大学生(横しまウェアー)

同左 熱心に説明を聞く子どもたち

ペットボトルの飲料水に含まれる砂糖の量は?

エコ子どもまつり “いただきますクッキング教室”

 平成24年6月30日(土)、時津子どもの居場所づくり実行委員会(青山 泰代表)は、時津町総合福祉センターで「いただきますクッキング教室 子どもエコ祭」を開催した。このクッキング教室は、当法人との協働事業で、当法人の会員がスタッフとして参画している。

 「子どもエコ祭」は、年間を通じ実施している“放課後子ども教室 いただきますクッキング教室”の調理実習外学習の一つで、「実験や体験を通して環境や食を学ぼう」という狙いで開催している。今年は、これまで別々に実施していた「子どもまつり」と「エコフェスタ」を合体させて実施した。

 参加児童数 75人 大学生スタッフ14人(長大生9人 外大生5人)、一般スタッフ20人(当法人会員または家族)で総勢109人が参加した。

 午前8時半から受け付け開始、9時半に本日のスケージュールや催しの説明を行い、9時45分から子どもたちは、メモを片手にテーマ別に分かれた7つのブースを回り、実験や体験をしながら環境や食について学んだ。

 11時45分からは「子ども金券」を使った買い物体験。中国からの留学生が作った「水ぎょうざ」や女性スタッフの皆さんが作った「そーめん」や「ポテト」「フルーツポンチ」など店頭に並んだ食べ物を買い、「おにぎり」(無料)を手に、室内の思い思いの場所で食事をした。食事後に「かき氷屋さん」と「クジ屋さん」が開店、行列ができるほどの繁盛ぶりであった。

 12時45分から15分で、子どもの感想発表、午後1時には後片付けなどを済ませ解散、帰宅した。その後、スタッフは反省会を行い終了したのは2時半ごろになった。

 子どもの感想発表では、興味深かったことや心に残ったこと、新しい発見などが聞かれた。
 スタッフ反省会では子どもに分かりやすく伝えることができたか、クイズは難しくなかったかという視点からの反省が多く聞かれた。また事前の準備も含め準備不足があったというような反省も多かった。料理班からは「料理に専念し反省会で語られている内容がさっぱり分からない、料理班もブースを見て回るぐらいの余裕のあるスケジュールは組めないのか」というような要望(質問)もあった。

 “反省なきところに進歩なし”また“反省だけなら猿でもする”というあるコマーシャルを揶揄したものもあった。今回出された貴重な反省点を修正し、来年はバージョンアップして開催することにしよう。

 スタッフは、朝8時集合(料理班は7時半集合)、5時に起床したという方もおられた。早朝からの活動、お疲れさまでした。いろいろと反省はあったが、子どもが楽しみ喜こび何かを感じてくれたのも、それぞれが自分の役割を果たしたチームワークにあったと思っている。

中国からの外大生は「水ぎょうざ」の担当
レシピは本国のお母さんに電話で聞いたとか・・・
本場仕込みのぎょうざをおいしくいただいた

作った本人は皮が少し硬かったとこぼしていた
(言わなきゃ分からんかった)

エコかるたクイズ 答えは「エコかるた」にあり

エコかるたを楽しむ

「エコかるた」で遊びながら節電(地球温暖化防止)のヒントを得る

クッキング教室の目標、方針などを説明

手前に無料のおにぎり 奥はそーめん店、左端にはフルーツポンチのお店

地球温暖化コーナー 左から検針表の見方、地球にやさしい中山菜園、出前講座やります(PR)、
水を1分間流しっ放しにするとどれだけの水を捨てたことになるかなど

対馬の漂着ごみ

各種掲示物(クリックして拡大すると字が読めます)

本日のイベントの感想を聞く 自分から手を挙げて発表する子もいて頼もしかった

子ども金券でスタッフが準備した食べ物を買い食事

パネルを使ってリサイクルの説明

食後のくじ引きには魅力的な景品が並び大盛況

かき氷のトッピングは?

食後の「かき氷店」は行列ができるほどの繁盛ぶり

電灯別消費電力比較テスト

エコクイズ 15〜20問正解者はエコ博士(エコ博士を発掘)

小麦粉でガムを作る ガムは何で出来ているか?お菓子について考える

鼻をつまみ実験水をコップに注いだ後に
鼻から手を離し臭いを嗅ぐ

味当てゲーム 味覚の勘違い、不思議について考える

工事用の照明を太陽に見立てパネルに当てると
ラジオが鳴り扇風機が回り、LED電灯が点る
不思議そうに見る子ども

地球温暖化防止班のブース 玄関入口に太陽光発電の模型展示
奥の茶室でクイズやエコかるた、電灯別消費電力の違い、ごみ分別ゲームなどを行なった

午前9時半から受け付け開始

本日のスケジュールと各ブース紹介

エコ子どもまつりの様子